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モーションキャプチャデータ(BVH形式)を、MikuMikuDance経由でSecond Lifeに


過去の参考記事:MikuMikuDanceで作成したダンスをSecond Lifeで!

参考:
LA STUDIO + MMDでBVHモーションを活用
【MMD】モーションキャプチャデータでミクさんを動かしてみた
LAスタジオからMMDにモーションキャプチャーデータを読み込んでみた

今回記事を書くにあたって使用したモーションキャプチャデータ(http://www.mocapdata.com/product.cgi?product_id=2002)について

このモーションキャプチャデータは、mocapdata.com, Eyes, JAPAN Co. Ltd. により「クリエイティブ・コモンズ表示 2.1 日本ライセンス」の下でライセンスされています。
使用許諾条件は、mocapdata.com, Eyes, JAPAN Co. Ltd. またはhttp://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/ にお問い合わせください。
http://mocapdata.com/
(C) Copyright Eyes, JAPAN Co. Ltd. 2008-2009

事の発端は参考リンクの記事や動画を見たところからでした。
「モーションキャプチャデータはBVH形式だけど、Second Lifeで使えないのかな?」と思って調べ始めました。

まず、ダウンロードしたモーションキャプチャデータをそのままSecond LifeやQAvimatorで使用することは、エラーとなってしまい出来ませんでした。

また、過去の参考記事の時に使った「MMDBVHToSLBVH」と言うツールでも上手く変換できませんでした。
(おそらく、過去の参考記事の「mio」というツールで作成したBVH形式のファイルと、ダウンロードしたモーションキャプチャデータではヘッダ部分(?それ以外の部分も?)のデータ構造が異なっているからだと思います)

じゃあ使えないのか?と思ったのですが、一端MikuMikuDanceにまでデータを持って行き、そこからSecond Lifeで使用できるBVH形式のデータに変換していけば上手くできました。

今回はその辺の手順をまとめておこうと思います。

 

1.モーションキャプチャデータを変換するツールを入手する
まずは、モーションキャプチャデータをMikuMikuDanceのモーションデータであるVMD形式に変換するツールを入手しましょう。

調べてみたところ2つ見つかりました。


B-MoMiと言うツールと・・・

 


LAスタジオというツールです。

B-MoMiの方は、コマンドラインで設定ファイルなどもテキストファイルで用意したりと、少し難しめかもしれませんね。

LAスタジオの方は、データ変換を目的としたツールではなく、アニメーションを作成するためのツールのようです。
モーションキャプチャデータ(BVH形式)をインポートして、MikuMikuDance用のVMD形式でエクスポートできる機能を持っています。
こちらの方が画面を操作しながら作業できるため、簡単な気がします。

このブログ記事でもLAスタジオの方を使っていくことにします。

LAスタジオのダウンロードはこちらから出来ます。
また、LAスタジオを使うためには、.NET Framework 4とXNA Frameworkをインストールする必要がありますので注意しましょう(LAスタジオのダウンロードページにリンクがあります)。

 

2.モーションキャプチャデータの入手
まぁ色々検索したりすれば見つかると思います。

フリーの素材なども多くありますが、動画などに使用する場合は、クリエイティブ・コモンズの下でライセンスが存在するデータもありますので、使用条件などをきちんと確認しましょう。

今回はhttp://mocapdata.com/からデータを入手しました。
有料、無料のモーションキャプチャデータがあります。
日本語表記も出来るため、分かりやすいと思います(Webページの右上で言語切り替え可能)。
なお、データをダウンロードするためにはユーザ登録が必要となります。

 

3.LAスタジオでモーションキャプチャデータ読み込み
それでは、LAスタジオを起動してモーションキャプチャデータを読み込んでみようと思います。

20100905_001
こちらがメインウィンドウです・・・が、本当は地面とか空とか表示されるみたいなんですよね・・・
グラフィックボードの相性とか、そう言うところの問題な気がします・・・
とりあえずは使えるのでこのまま行きます><

また、このメインウィンドウ以外にもいくつかウィンドウが表示されていると思います。
この後でいくつか操作していきますが、もしウィンドウが表示されていない場合は、メインウィンドウの「ウィンドウ」メニューから、該当する名前を選択して表示して下さい。

 

20100905_002
まずはキャラクターを表示します。

CharacterSelect」ウィンドウから、キャラクターを選択しましょう。
正直なところ、見た目はイマイチでも「Johnny」が無難だと思います。

 

20100905_003
キャラクターが表示されます。

マウスホイールで拡大縮小、左ドラッグで視点移動が出来ます。

 

次に、モーションキャプチャデータを取り込みます。
ファイル」>「Import」>「BVH」メニューを選択し、先ほど入手したモーションキャプチャデータを読み込みます。

 

3.調整を行う
LAスタジオである程度の調整を行っておいた方が、後々楽になると思います。

20100905_004
モーションキャプチャデータを読み込んだところ、後ろを向いてしまいました。
これを調整します。

 

20100905_005
AnimationEditor」ウィンドウの「オフセット」タブに切り替えます。
ここで「体の向き」を180から0にすることで、前を向くようになります。

また、このウィンドウでモーションのスタートする位置を動かすことも出来ます。

 

20100905_006
もう一点修正しておきます。

理由はよく分からないのですが、いくつかのモーションデータを確認してみたところ、多くのデータで顔が少し上向きになっているように感じました。
これを修正する方法を書いておきます。

 

20100905_007
AnimationEditor」ウィンドウの「アニメーション」タブに切り替えます。
その中にある「位置を編集」にチェックを入れます。

 

20100905_008
すると、メインウィンドウに編集できる点が表示されるのですが、一つだけモデルから離れた位置に点が表示されます(赤丸部分)。

この点をモデルは見つめています。
マウスで位置を移動してみましょう。

 

20100905_009
移動したら「AnimationEditor」ウィンドウの「アニメーション」タブにある「モーション全体に変化を適用」ボタンを押します。

今回はこれだけにしておきますが、各パーツの位置を動かしたり、回転させたりと言うこともこのウィンドウから行えるようです。

 

20100905_010
調整が終わったら、動きを確認しておきましょう。
TimeControl」ウィンドウで「Play」ボタンを押すことで、動作チェックが出来ます。

 

4.MikuMikuDance用のVMD形式で書き出し
ファイル」>「Export」>「VMD」メニューを選択し、MikuMikuDance用のVMD形式でファイル出力します。

 

5.MikuMikuDanceで動きをチェック
MikuMikuDanceを起動して、モデルとモーションデータを読み込み動きをチェックしてみましょう。

 

20100905_011
読み込むと分かりますが、全フレームにキーフレームが入っている状態になっています。
これはモーションキャプチャデータを取り込んでいると言うことで、しょうがないところだと思います。

ここからどういう方法で修正していくかについては、参考リンクを参照してみて下さい。
今回は、このまま進めていこうと思います。

 


一応こんな感じになりました。

 

6.以前と同じ手順でSecond Lifeに移行
あとは過去の参考記事の時と同じ手順でデータ変換していけば、Second Lifeで使用できるようになります。

 

・・・って書いてますが、実はうまくいってなかったりします(爆)。
データ変換作業自体は問題なくできたのですが、今回使用したモーションだとスキップをしたときに足が変な方向に曲がってしまっていました。

MikuMikuDanceでは正常に表示されていて、mioで確認したときに曲がるようになり、それ以降は曲がる現象のままでした。
mio側か、作成したモーションかに問題があると思うんですが、原因がはっきりしていません><

試しに他のモーションキャプチャデータでやってみたら上手くできたので、やり方は間違っていないようですね・・・
この辺りはもう少しトライ&エラーが必要かもしれません。

でも、これが使えればSecond Life内のアニメーションも幅が広がりそうな気がします。
記事中にも書きましたが、使用条件をちゃんと守って気になる方は試してみると面白いと思いますよ。

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テーマ : セカンドライフ - ジャンル : オンラインゲーム

タグ : セカンドライフ Second Life SecondLife MikuMikuDance MMD

コメント

Perfumeのダンスの公開データ

Perfumeのダンスが二次使用可ということでこちらで公開されており
http://www.perfume-global.com/
ダウンロードしたらbvhファイルでした。
これもSecond Lifeで使えるようにするには、一回ミクミクダンスで開いて調整してから再びbvhにすればよいのでしょうか、、、、
bvhだったらすぐに使えると思っていたのですが、アップしても動かないので、やっぱりこの過程を踏まなければいけないんですね。敷居が高いですなー。

No title

データが公開されてたのは知ってたのですが、まだ試していないのですが・・・

このツールでMikuMikuDanceで使えるようにしてからコンバート、もしくは
http://kagamikohime.blog118.fc2.com/blog-entry-1551.html
こっちのツールでSecond Life用にコンバートするかと言う手順が必要だと思います。

bvh形式はあくまでもファイルフォーマット形式なので、その中身によってSecond Lifeで使えるとは限らないですよね・・・

No title

いろいろ調べてみたんですが、やっぱりMacのひとはちょっとむりみたいです。bvhackerもwin版のみのようですし。窓の方たちが成功するのをお祈りしております、、、ほんとに3Dってむずかしい。

LiveAnimation + MMD + mio + mmdbvhToslbvh

かがみんが紹介してる方法で変換しなきゃいけませんね。

1) Live Animation で BVH 読込み、VMD(MMD用)ファイルに。
2) MMD で VMD を読込み(できれば)フレームの間引き。時間短縮(0.5)、時間短縮(0.5)、時間拡大(2.0)、時間拡大(2.)で 1/4 のフレーム数に。これで肩まわりとかの修正が楽になります。
3) 修正した VMD ファイルを保存し、mio で BVH化。このBVHは後のツールで解釈可能になっています。
4) BVHを mmdbvhToslbvh で30秒のSL BVH ファイルに分割。
5) すべてのBVHを SL にアップして、mldu や Haddles でシーケンスモーションとして組む。

これで OK です。

No title

まとめ私のブログに書いた~
Lucyさん、条件付きで再配布OKなので、続きはインワールドでw
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Second Life内では身長140cmのチビッコ。
最近みんなからは「かがみん」と呼ばれています。

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