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OpenSimで複数Regionを起動する


参考:Configuring Regions

私の場合は、OpenSimをStandaloneモードで起動して、1Regionだけ設定してテクスチャやスカルプマップ、アニメーションのアップロードテストなどに使用しています。
(OpenSimをダウンロードして、起動時に特に設定を変更せず使っている人は同じ状態だと思います)

普通に一人で使っている分にはこれで十分なのですが、例えば大きい建物を建てる場合や、広い場所が必要な場合は複数Regionを定義して使ってみましょう。

既にOpenSimを使っている人の場合は、バックアップを取っておくか、テスト用の環境を別に作って試してから本番環境に適用する方が良いと思います。

また、OpenSim Ver.0.6.7以降の方が圧倒的に手順が簡単です。
更にVer.0.7以降になるともっと簡単になりますので、出来るだけ新しいバージョンを使った方が楽になります。
今回はVer.0.7.0.1を使用しています。

 

1.とりあえずOpenSimの定義を済ませておく
複数Region定義する前に、とりあえずOpenSimで1Region使う最低限の設定をしておきます。
OpenSim公式の設定ページを見ながら、Standaloneモードで起動し、Second Life Viewerで接続できることを確認しておきましょう。

 

2.「Region.ini」ファイルの書き換え
「OpenSim.exe」があるフォルダには、「Regions」と言うサブフォルダがあり、その中には「Regions.ini」と言うファイルがあるはずです。
(例:C:\OpenSim-0.7.0.1\bin\OpenSim.exeという場所にある場合は、C:\OpenSim-0.7.0.1\bin\Regions\Regions.ini)

このファイルをメモ帳などで開きます。
内容はこんな感じになっていると思います(内容は環境によって異なります)。

[Region1]
RegionUUID = 0cce6605-9053-4443-8d79-22bdb50aef2f
Location = 1000,1000
InternalAddress = 0.0.0.0
InternalPort = 9000
AllowAlternatePorts = False
ExternalHostName = SYSTEMIP

この内容をまるまるコピー&ペーストした後、内容を変更していきます。
例えばこんな感じです。

[Region1]
RegionUUID = 0cce6605-9053-4443-8d79-22bdb50aef2f
Location = 1000,1000
InternalAddress = 0.0.0.0
InternalPort = 9000
AllowAlternatePorts = False
ExternalHostName = SYSTEMIP

[Region2]
RegionUUID = 0cce6605-9053-4443-8d79-111111111111
Location = 1000,1001
InternalAddress = 0.0.0.0
InternalPort = 9001
AllowAlternatePorts = False
ExternalHostName = SYSTEMIP

[Region3]
RegionUUID = 0cce6605-9053-4443-8d79-222222222222
Location = 1000,1002
InternalAddress = 0.0.0.0
InternalPort = 9002
AllowAlternatePorts = False
ExternalHostName = SYSTEMIP

一つ一つの行のかたまりが1Regionになります。
この場合は3Region縦に繋いだ例になります(普通は4Regionを真四角に繋ぐかな?)。

コピー&ペーストしたあとで、内容を変えなければならないのは以下の部分です。
(この内容は重複してはいけません)

Region名(行のかたまりの先頭の[]で囲まれた部分):
Region名になります。

RegionUUID:
Region固有の番号です。
重複しないように手で作っても良いですし、uuidgen webpage等を使っても構いません。

Location:
ワールドマップ内のどの位置にRegionを配置するかを決定します。
ワールドマップの左下が0,0、右上が65535,65535となっています。
一つ目のRegionが1000,1000なので、それに結合するように作った方が良いでしょう。

InternalPort:
接続するポートを指定します。
ローカル環境で試している場合は重複しないように設定すれば大丈夫だと思います。
別のPCにあるOpenSimに接続する場合には、そのポートで接続できるかファイアウォールの設定などを確認しないといけない場合があるかもしれません。

 

3.OpenSimを再起動
もしOpenSimを起動している場合は一端終了して、再起動して下さい。

途中で、既存Estateに接続するかどうか聞いてくる所があります。
(実は初回起動の時にも出ていたのですが・・・)

実は・・・よく違いが分かっていません(爆)。

デフォルト設定のまま進めても特に問題ないように感じます。

 

4.Second Life Viewerで接続、Regionが増えているのか確認
Second Life Viewerで接続して、Regionが増えているのか確認してみましょう。

20100907_001
こんな感じになっていればOKです。
各Regionにテレポートや移動で入ることが出来るかどうかを確認しておきましょう。

 

5.各Regionの設定を行う
今のところ、デフォルトの丸い島が真ん中にちょこっとあるだけなので、これだと使いにくいかもしれません。

1Regionずつ手作業で土地を編集したりしても良いですが、以前紹介したOARファイル読み込みを使うと良いと思います。

その場合も、1Regionずつ設定していかなければなりません。

OpenSimの画面が

Region(root) #

となっていると思いますので、

change region (Region名)

と入力しましょう。
すると、

Region(Region名) #

と変わるはずです。
これでここのRegionに対してコマンドを実行することが出来ます。

今回はREXXED.COMにある縦に3Region繋がっているoarファイルを適用してみました。

20100907_002

当然Region数が増えると負荷も大きくなりますし、なかなか使いどころが難しいかもしれません。
でも色々遊んだりすることは出来ると思いますので、興味のある方は試してみて下さい。

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テーマ : セカンドライフ - ジャンル : オンラインゲーム

タグ : セカンドライフ Second Life SecondLife OpenSim

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